親知らずの抜歯

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北習志野駅 徒歩2分
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痛み」の少ない親知らずの抜歯。
難しい症例も、私たちが対応します。

  • 後遺症のリスクを減らす「高性能CT装置
  • 知識と経験豊富な「口腔外科医」による安心の治療

あなたの口腔健康、私たちにお任せください。

専門性の高い親知らず治療

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通常の虫歯治療よりも専門的なアプローチが必要とされる親知らずの治療は、歯茎を切開するなどの「口腔外科」という分野になります。多くの人が想像するような「どの歯科医院でも行える治療」ではなく、実際には高度な専門技術が必要です。

そのため、経験豊富で専門知識を持った医師による治療が不可欠です。こうした医師による治療を受けることで、治療後の回復が順調に進み、予期せぬ問題や合併症のリスクを大幅に減少させることが可能です。

当院では、特に複雑で難しい位置に生えた親知らずの治療に対応しておりますので、親知らずの治療に関するどんな小さな疑問や懸念も、遠慮なくお寄せください。
私たちの専門のスタッフが、患者さん一人一人の状態に最適な治療法を提案し、安心して治療を受けていただけるようサポートします。

抜かなくても良いケースも

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親知らずの抜歯が怖い」と感じる方も多いと思いますが、必ずしもすべての親知らずを抜く必要があるわけではありません。個々のケースによりますが、抜歯を避けることができる場合もあります。

例えば、親知らずが上向きに真っ直ぐに生えている場合、特に痛みを感じていない場合、また日常的な歯磨きがスムーズに行える場合などです。
親知らずが歯肉や自他の歯に悪影響を与えていない場合、積極的に抜歯する必要はないと考えます。



しかし、親知らずが斜めに生えている場合や、歯茎から部分的にしか露出していない場合には、
食べ物の詰まりやすい隙間が生じやすく、結果として虫歯や歯周病の原因になり得ます。
このような状況では一般的に
が推奨されることが多いです。どのような場合に抜歯が勧められるかの判断には専門的な知識が必要ですので、不安がある場合は当院までご相談ください。

抜歯をするメリット・デメリット

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<メリット>

  1. 歯磨きがしやすくなることで、虫歯や歯周病の予防が効果的に行えるようになります。
  2. 親知らずの周りの歯茎が炎症を起こすことが少なくなり、快適な口内環境を保つことができます。

<デメリット>

  1. 抜歯後には、一時的に治療箇所が腫れることがあります。
  2. 抜歯後の一時期、食事をする際に不便を感じることがあります。

当院では、親知らずの抜歯を無理に勧めることはありません
患者さんの親知らずの状態について詳しくご説明し、全ての情報を基に患者さんご自身が納得されるまで、丁寧にご説明します。
理解と同意の上で、治療の準備に進むかどうかを決めていただくため、まずはじっくりと話し合いの時間を設けます。

 

CT装置による後遺症リスク軽減

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親知らずの抜歯に伴うトラブルを未然に防ぐため、当院では先進的なコンピューター機器を用いた診断と治療を提供しています。親知らずの治療では、非常に低い確率ですが、後遺症のリスクが存在します。特に顎の神経を誤って損傷してしまった場合、神経麻痺を引き起こす症例も報告されています。

このようなリスクを最小限に抑えるために、私たちは最新の医療機器を導入しています。特に顎の状態を立体的に観察することが可能なCT装置を活用して、顎の骨や神経、血管の位置を正確に把握しています。

これにより、患者さんごとの顎の特性を詳細に分析し、抜歯時に神経や血管を損傷するリスクを低減させることが可能です。
従来のレントゲンでは二次元的な平面画像のみでの診断が限界でしたが、CT装置を使用することで、画像をコンピューターで再構成し、三次元(立体)で確認できるため、より精密な手術計画を立てることができます。これにより、手術中の予期せぬリスクを効果的に管理し、安全で確実な親知らずの治療を実施しています。

妊娠前の抜歯を推奨しています

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当院では、妊娠前の親知らずの抜歯を推奨しています。

女性が妊娠すると、ホルモンバランスが大きく変化し、口内の状態にも影響を及ぼします。特に、それまで気にならなかった親知らずが急に痛くなるというケースが多く見られます。
妊娠中に親知らずの抜歯を行う場合、「レントゲン撮影」「治療中の麻酔使用」そして「治療後の痛み止め使用」には特別な注意が必要です。これらはすべて、お腹の中の赤ちゃんに影響を与える可能性があります。そのため、妊娠中に親知らずの治療をする場合、必要以上に痛みに耐えなければならない可能性があります。

これらのリスクを考慮し、妊娠前に親知らずを抜歯することをお勧めします。妊娠中に問題を抱える可能性を極力避けていただきたいと考えています。

親知らずに関するよくある質問

片方の親知らずを抜歯した場合、もう片方も抜歯すべきですか?

はい、できる限り両方の親知らずを抜歯することをお勧めします。
片方が問題を起こした場合、もう片方も同様の状態になる可能性があります。
患者さんの全体的な健康状態と負担を考慮しながら、適切な抜歯のタイミングをご相談させていただきます。

親知らずが生えると歯並びが悪くなると聞きますが、本当ですか?

親知らずが他の歯に影響を及ぼし、歯並びを悪化させることもありますが、これは親知らずの生え方によります。
全てのケースで必ずしも歯並びに悪影響があるわけではないため、個々の状況に応じた評価が必要です。

どんな状態の親知らずでも抜歯してもらえますか?

ほとんどの症例には対応していますが、心臓病糖尿病などの全身疾患をお持ちの方、全身麻酔が必要な場合、
または神経血管損傷リスクが特に高い症例については、専門的な治療が必要なため大学病院への紹介を行うことがあります。事前にご相談の上、最適な治療計画を立てさせていただきます。

顎関節症や口内炎に関するご相談も承ります

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当院は口腔外科の専門知識を有しており、歯ぎしり顎関節症口内炎、さらには口腔外傷歯牙移植など、様々な事例に対応しております。

これらの症状に関して不安や疑問がある場合は、どんな小さなことでも結構ですので、遠慮なくご相談ください。

専門的な知識と経験を持ったスタッフが、一人ひとりの状態に合わせた適切なアドバイスと治療の提案をさせていただきます。私たちは患者さんの口腔健康をサポートするためにここにいますので、気軽にお話しいただければと思います。

初診「個別」相談へのご案内

当院では、患者さんが抱えていらっしゃるお口のお悩みや疑問・不安などにお応えする機会を設けております。どんなことでも構いませんので、私たちにお話ししていただけたらと思います。
ご興味がある方は下記からお問い合わせください。

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